ローマ字入力 なのか かな入力 なのか

投稿者:マーチン 2007年5月3日

 キーボードからの日本語入力には、主に「ローマ字入力」と「かな入力」の2通りがあります。どちらにも利点、欠点がありますので、どちらが優れているということはありません。また、この他の入力方法も提案されていますが、普及はしていません (誰にでもお勧めできる方法であれば、普及しているはずですね)。
 キーボードに初めて触れる人、たとえば小さな子供やパソコンになじみのない高齢者は、どちらかと言うと、かな入力の方が入りやすいでしょう。高齢者ほど、かな入力の割合が多いという調査結果もあります。(MYD 2005年6月7日実施アンケート
 数字や記号を多用する文章を入力されたり、プログラミングをされる方は、絶対にローマ字入力です。また、視覚障碍者には、ローマ字入力をお勧めします。
 以下を参考に、ご自身に適する方をお選びになってください。

●ローマ字入力の利点(かな入力の欠点)

・かな入力はひらがなとアルファベットの両方の位置を覚える必要があるが、ローマ字式はアルファベットのみでよいので、キーの位置を覚えるのが楽である。
・3段の指が届きやすい範囲ですべて入力できるので、タッチタイプ(キーボードを見ないで入力)がやりやすい。
・数字や記号が多い文章を入力する時に、かな入力ではモードの切り替えが煩雑である。(IMEでは、[F9]キーで全角英数変換、[F10]キーで半角英数変換もできる)

●ローマ字入力の欠点(かな入力の利点)

・同じ文字数を入力するにも、キーを打つ数が多いので、上肢障碍者には不向きである。
・ローマ字を覚える必要があるので、高齢者、聴覚障碍者、言語障碍のある方が、苦手とされる場合が多い。
・ローマ字を意識しなくても入力できるまでは、頭の中で日本語をローマ字に直して、それを入力するために、文章を考える思考が中断される。


◆関連記事

Copyright © まほろば. All Rights Reserved.(http://mahoro-ba.net/)