iOS11でスイッチコントロール2 (設定2)

投稿者:マーチン 2017年12月30日

 スイッチコントロール設定の続きです。使用者は、iPad は初心者ですが、これまでにもパソコンを使われている方なので、ハイライトメニュー(Windowsのコンテキストメニューに相当)の一部を使える設定にしました。これにより、多くの場面で使われるiPad操作がボタン操作で模擬できます。項目を必要なものだけに絞るのと、よく使う項目を上に配置するのが、使いやすさのポイントです。
 iPad 第4世代(2012年発売) は、iOS 10.3.3 が最終アップデートになります。以降の説明の [メニュー項目] [最上位レベル] [メニュー項目を追加] はできません。

●設定後のメニュー項目

 この記事の設定をすると、以下のようなメニューが表示されるようになります。
(1)ホーム画面で”ハイライトメニュー”を表示させると、

(2)[フリック] を選択すると、

(3)[スクロール] を選択すると、

●メニュー項目の選択

 ”フリック”は使う機会が多いので、”最上位レベルのメニュー”に追加し、”設定” や ”メディアコントロール”などあまり使わない項目は、チェックを外します。
(1)[設定](歯車アイコン) アプリを起動して、[一般][アクセシビリティ] [スイッチコントロール] をタップする。
(2)下の方までスクロールして、[メニュー項目] をタップする。
(3)[最上位レベル] [メニュー項目を追加] [ジェスチャ] をタップする。
(4)[フリック] を選択し、[<メニュー項目に追加] [<最上位レベル] で戻る。

(5)追加された、[フリック] の右端をタップしたまま上の方にドラッグすると、メニュー項目の順番を入れ替えられる。

(6)[最上位レベル] [メニュー項目を追加] [デバイス] をタップする。
(7)[コントロールセンター] を選択し、[<メニュー項目に追加] [<最上位レベル] で戻る。

(8)”最上位レベルのメニュー”は、以下の項目を有効にし、この順番に並べる。

項目機能
esc (エスケープ)1つ前の階層に戻る。アプリによって動作が異なる。
ホームホームボタンをクリックしたのと同じ。
フリックページをめくる時や、常駐アプリを終了させる時に使う。
スクロール選択枠に対して、左右、上下のスクロールができる。
項目/ポイントモード項目をハイライトが移動するのか、十字カーソルで位置を指定するのかを選択する。
増分/減分スライドバーの値を増やしたり減らしたりする。
コントロールセンター画面を下端からスワイプすると表示されるメニュー。iOS11で大きな変更があった。

●スイッチコントロールを有効

 設定が終わったら、スイッチコントロールの機能を有効にする。
(1)[スイッチコントロール] を オンにする。

(2)あるいは、ホームボタンを3回素早くクリックする。

●キーボード分割機能を無効にする

 iPadでは、キーボードを左右に分割して表示する機能がありますが、通常は使わないので、最初から無効にしておくことをお勧めします。

(1)[設定](歯車アイコン) アプリを起動して、[一般][キーボード] をタップする。

(2)[キーボードを分割] を無効にする。


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