NVDA 2014.1jp の使い方1(基本操作)

投稿者:マーチン 2014年3月23日

 NVDAの基本操作として、Windows操作、各種モードの切替、フォーカス移動による読み上げを行うためのショートカットキーを紹介します。デフォルトでは、Insertキーと無変換キーがNVDAキーとして使用できます。

●Windows操作

 まずは、マウスを使わないWindows操作で、必要になるショートカットキーを、復習しておきます。

キー 機能
Windowsキースタートメニューを開く。
Tab 次のボタン、入力欄、リンクなどにフォーカスを移動する。
Shift + Tab 前のボタン、入力欄、リンクなどにフォーカスを移動する。
Alt ウインドウのトップメニューを開く。
Alt + Tab起動中のアプリケーションを切り替える。
Alt + F4アプリケーションを終了する。
Esc中止や取り消し。
(プルダウンメニューを閉じる、ダイアログボックスを閉じるなど)
アプリケーションキー
または、Shift + F10
コンテキストメニューを開く。
上下矢印メニューの項目間を移動する。
Enterメニュー項目を選択する。
右矢印サブメニューに入る。フォルダを開く。
下矢印コンボボックスのリストを表示する
Spaceボタンを実行する。チェック状態を変更する。
Windows + Rファイル名を指定して実行する。
Windows + Bタスクバーの通知領域に移動する。

●システムコマンド

 起動、終了、設定変更、各種モード切替などをするためのコマンドです。

キー 機能
Ctrl + Alt + NNVDAを起動する。(インストール版)
NVDA + QNVDAを終了する。
NVDA + NNVDAのメニューを開く。
各種設定やツール、ヘルプなどにアクセスできるNVDAメニューを表示します。
NVDA + 1入力ヘルプモードを切り替える。
入力ヘルプモードが有効の時にキーが押されると、そのキーの名称と対応するNVDAコマンドの説明を通知します。もう一度 NVDA + 1 を押すと、このモードを終了します。
NVDA + S読み上げモードを切り替える。
読み上げ、ビープ(ピッという音)、オフ(読み上げない) の間で切り替えます。

●フォーカスで読み上げ

 NVDAは、フォーカス(注目している項目)が移動するとその項目を読み上げます。たとえば、以下のような操作が該当します。
・Windowsキーを押して、スタートメニューを開き、矢印キーでメニューを移動する。
・アプリケーションを起動した後に、Alt キーを押してメニューバーに移動し、矢印キーでメニューを移動する。
・Alt + Tabキー でアプリケーション間を移動する。
・ダイアログボックスが開いたときに、Tabキー、Shift + Tabキー で、テキストボックスやボタンの間を移動する。

キー 機能
Ctrl読み上げを停止する。
Shift読み上げの一時停止と再開をする。 (JTalk、SAPI4 で再開可能)
NVDA + Tウィンドウタイトルを通知する。
NVDA + B全てをコントロールを通知する。
現在アクティブなウィンドウ内のすべてのコントロールを読み上げます(ダイアログの操作で便利です) 。
NVDA + Tabフォーカスのあるオブジェクトを通知する。


◆連載

◆関連記事

Copyright © まほろば. All Rights Reserved.(http://mahoro-ba.net/)