表計算 Calc 3.4 その1(カスタマイズ)

投稿者:マーチン 2011年7月23日

 表計算ソフト「LibreOffice Calc(リブレオフィス カルク) 3.4.1」のキー割り当てには、日本語キーボードでは使いにくい設定になっているものがあります。これらを変更する方法を説明します。

●キー割り当ての変更

◆変更内容
機能 変更前 変更後
行の選択 Shift + Space Ctrl + Space
列の選択 Ctrl + Shift + Space Alt + Ctrl + Space
数式の表示 なし Ctrl + 0
選択リストの表示 Alt + ↓ なし
◆行の選択・列の選択
 ”行の選択”は Shift + Space、”列の選択”は Ctrl + Shift + Space に割り当てられていますが、かな漢字変換(MS-IME)をONにしていると、Shift + Space は半角スペースの入力、 Ctrl + Shift + Space は全角スペースの入力になるので、このキー操作をする前にはIMEをOFFにする必要があります。IMEのON/OFFに依らずに使用するために、”行の選択”を Ctrl + Space、”列の選択”を Alt + Ctrl + Space に変更することを提案します。

(1)トップメニューから、[ツール] [カスタマイズ] を選択し、[キーボード]タブを選択し、●Calc にチェックを入れる。

(2)範囲で[編集]、機能で[行の選択] を選択し、ショートカットキーで[Ctrl+Space] を選択し、[変更]をクリックする。

(3)範囲で[編集]、機能で[列の選択] を選択し、ショートカットキーで[Alt+Ctrl+Space] を選択し、[変更]をクリックする。

(4)[OK]をクリックして、ダイアログを閉じる。

◆数式の表示
 機能としては用意されていますが、ショートカットキーに割り当てられていないので、たとえば、Ctrl+0 に定義します。
(1)範囲で[表示]、機能で[数式の表示] を選択し、ショートカットキーで[Ctrl+0] を選択し、[変更]をクリックする。
(2)[OK]をクリックして、ダイアログを閉じる。

◆選択リストの表示
 ”選択リストの表示”に、Alt + ↓が割り当てられていますが、”現在の行の高さを増やす”コマンドと衝突するため、削除します
(1)ショートカットキーで[Alt+Down] を選択し、[削除]をクリックする。
(2)[OK]をクリックして、ダイアログを閉じる。

●メニューの変更

◆数式の表示
 ショートカットキーを定義する他に、メニュー項目に追加する方法もあります。
(1)トップメニューから、[ツール] [カスタマイズ] を選択し、[メニュー]タブを選択する。
(2)メニューで[表示]、エントリで[改ページプレビュー] を選択し、[追加] をクリックする。範囲で[表示]、機能で[数式の表示] を選択し、[追加]をクリックする。

(3)[閉じる] をクリックし、 [OK] をクリックする。
(4)トップメニューから[表示] を選択すると、”数式の表示”が選択でき、表示中か否かは、その前のチェックで確認できる。


◆連載


Copyright © まほろば. All Rights Reserved.(http://mahoro-ba.net/)