携帯用のサイトのほとんどは、PCで見ようとすると、PC用の別の画面に切り替えられてしまいます。
これは、「User Agent(ユーザエージェント)」という情報でどんな機種、どんなブラウザで見ているかを判断するからです。「User Agent」を偽装することで、ファイヤーフォックス(Firefox)で閲覧しているのではなく、携帯電話 を使用しているかのようにサーバに 思わせると、多くの携帯用サイトは見ることができるようになります。有料の携帯用サイトは見られません。
「Modify Headers」は、User Agent を含む HTTPリクエストヘッダを書き換えたり追加する事ができるアドインです。
●インストールと設定
(1)
Firefox Add-ons:Modify Headers を開き、[インストール] をクリックし、Firefox を再起動をする。
(2)次のファイルをダウンロードする。
(3)[ツール] [アドオン] から設定画面を開き、
■Always ON : Enable Modify ・・・・・
■Open Modify Headers in a new tab ?
にチェックを入れ、ダウンロードしたファイルをインポートする。
(4) [Next] [Next] [Finish] をクリックする。
(5)[ツール] [Modify Headers] を選択する。
(6)切り替えたい機種一つだけに、緑色の丸をつける。
※ユーザエージェントの値を変更すれば、他の機種に成りすますことができます。以下のサイトを参照ください。
●他のアドインを使う
常に携帯サイトを読むには 「Modify Headers」をお勧めしますが、頻繁に切り替えたいかたには、「User Agent Switcher」の方が使いやすいかもしれません。
(1)
Firefox Add-ons:User Agent Switcher から、アドインをインストールする。
(2)以下のファイルをダウンロードする。
(3)[User Agents] を選択し、
■ Over write existing user ... (インポートする時に、既存のユーザエージェントを上書きする)
にチェックを入れ、[Import] ボタンを押す。
(4)ダウンロードしたファイルを選択する。
(5)設定を切り替えるには、[ツール] [User Agent Switcher] を選択し、偽装したい機種をクリックする。
●実行例
一般のウェブサイトも、携帯電話で読みやすいように変換してくれる「Googleモバイル版」を使った例を紹介します。
(1)
グーグル(http://www.google.co.jp/) を開く。この時、携帯用のアドレスを指定しなくても、「User Agent」の値を判別して、携帯用のサイト(http://www.google.co.jp/m/)が開かれる。
(2)入力欄に、「ゴーヤ レシピ」と入力して、[検索] をクリックする。
(3)検索結果は、携帯サイトの5件とPCサイトの5件が表示される。
(4)”携帯サイト”のひとつを選択すると、以下のように表示される。
(5)最初のページの5件以外の携帯サイトを見る場合は、[携帯サイトをもっと見る]をクリックする。
(6)”PCサイト”のひとつを選択すると、以下のように表示される。この時、内容を解析して携帯で見やすいように、画像を小さくしたり、横の段組を縦に配置したり、複数のページに分割したりする変換がされるので、携帯でも見やすくなる。
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