まほろば

読書の時間 (読書環境の設定)




 

読書の時間 (読書環境の設定)

投稿者:マーチン  2007年12月30日 【記事印刷】 【Twitterで返信】

 「芥川龍之介」の「羅生門」の冒頭部分で、読書環境の設定と口語訳を変更した場合の例を示します。これを参考に、自分にあった設定を選択してください。

●html形式

 或日あるひの暮方の事である。一人の下人が、羅生門らしやうもんの下で雨やみを待つてゐた。
 廣い門の下には、この男のほかに誰もゐない。唯、所々丹塗にぬりの剥げた、大きな圓柱まるばしらに、蟋蟀きり/″\すが一匹とまつてゐる。羅生門らしやうもんが、朱雀大路すじやくおおぢにある以上いじやうは、この男の外にも、あめやみをする市女笠いちめがさや揉烏帽子が、もう二三にんはありさうなものである。それが、このをとこほかにはたれもゐない。

●テキスト形式−ルビを取り除かない

 或日(あるひ)の暮方の事である。
一人の下人が、羅生門(らしやうもん)の下で雨やみを待つてゐた。
 廣い門の下には、この男の外(ほか)に誰もゐない。
唯、所々丹塗(にぬり)の剥げた、大きな圓柱(まるばしら)に、蟋蟀(きりゞす)が一匹とまつてゐる。
羅生門(らしやうもん)が、朱雀大路(すじやくおおぢ)にある以上(いじやう)は、この男の外にも、雨(あめ)やみをする市女笠(いちめがさ)や揉烏帽子が、もう二三人(にん)はありさうなものである。
それが、この男(をとこ)の外(ほか)には誰(たれ)もゐない。

●テキスト形式−ルビを取り除かない、口語訳

 或日(あるひ)の暮方の事である。
一人の下人が、羅生門(らしようもん)の下で雨やみを待っていた。
 広い門の下には、この男の外(ほか)に誰もいない。
ただ、所々丹塗(にぬり)の剥げた、大きな円柱(まるばしら)に、コオロギ(きりゞす)が一匹とまっている。
羅生門(らしようもん)が、朱雀大路(すじゃくおおじ)にある以上(いじよう)は、この男の外にも、雨(あめ)やみをする市女笠(いちめがさ)や揉烏帽子が、もう二三人(にん)はありそうなものである。
それが、この男(をとこ)の外(ほか)には誰(たれ)もいない。

●テキスト形式−ルビを取り除く、口語訳

 或日の暮方の事である。
一人の下人が、羅生門の下で雨やみを待っていた。
 広い門の下には、この男の外に誰もいない。
ただ、所々丹塗の剥げた、大きな円柱に、コオロギ(きりゞす)
が一匹とまっている。
羅生門が、朱雀大路にある以上は、この男の外にも、雨やみをする市女笠や揉烏帽子が、もう二三人はありそうなものである。
それが、この男の外には誰もいない。

●設定変更の仕方

(1)ルビを取り除くには、[環境設定] [読書環境の設定] で、
■ルビを取り除く
にチェックを入れて、[確定]ボタンを押す。

(2)常に自動で口語訳をするには、[環境設定] [ダウンロード直後の動作] で、
口語訳してから本を開き、検索結果一覧画面に戻る
を選択して、[確定]ボタンを押す。


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