まほろば

読取革命(貯金通帳読み込みの設定)




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読取革命(貯金通帳読み込みの設定)

投稿者:マーチン  2007年10月7日 【記事印刷】

 郵便貯金通帳など、必ず決められた位置に、決められた文字が来るものの場合は、領域を自動認識させるのではなく、手動で領域のレイアウトを定義し、各領域内に書かれるはずの文字を限定することで、読取精度は向上するし、読み上げ順序も固定されて、理解しやすくなります。

●レイアウトファイルの作成

(1)通帳をスキャナにセットする。この時、通帳の角が、スキャナのどこかの角に固定されるような位置にする。

(2)[ファイル] [TWAINデバイス入力] を選択し、[スキャン] をクリックする。
(3)[画像] [回転] [右90度]

(4)[画像] [傾き補正] [自動]

(5)1番目に読む込むべき領域(日付と項目)をドラッグで指定する。

(6)[領域] [属性変更]

(7)[認識]タブで、下図のように、パラメータを設定する。

(8)[変換]タブで、下図のように、パラメータを設定する。

(9)2番目に読み取る領域(残高)を、ドラッグで指定する。この領域は、数字 と カンマ と アスタリスク だけなので、それを限定することで読み上げ精度を上げる。

(10)[領域] [属性変更] [認識]タブ で下図のようにパラメータを設定する。 ユーザ定義で、カンマ と アスタリスク を入力する。

(11)[変換]タブで、下図のように、パラメータを設定する。

(12)[ファイル] [テンプレートの保存] で、例えば、ファイル名「郵便貯金」で保存する。

※残高部分だけ別の領域にするのは、文字を、数字とカンマとアスタリスクに限定することと、空白を除くことで金額の認識精度をあげるためです。

●かんたん認識の設定

(1)[認識] [かんたん認識] を選択して、[追加] をクリックする。
(2)「名称」に、”郵便貯金通帳” と入力する。

(3)[TWAINデバイスから入力します] を選択し、[TWAINデバイス設定]をクリックする。
(4)スキャナーを選んで、[選択] をクリックする。
(5)[ノイズを除去しません] を選択し、
■ノイズ除去を行う
●小さいノイズ
にチェックを入れる。
(6)[回転を行いません] を選択し、
■回転を行う
●右90度
にチェックを入れる。

(7)[傾き補正を行いません] を選択し、
■傾き補正を行う
●自動補正
にチェックを入れる。
(8)[レイアウト認識を行います] を選択し、
●テンプレートを使用する
にチェックを入れて、[参照]ボタンで先ほど保存したレイアウトファイルを指定する。

(9)[認識結果を転送します] を選択し、[参照] をクリックし、転送先アプリケーションで、[MYEDIT(txt)] を選択し、[OK] をクリックする。
(10)認識方法の追加で、[OK] をクリックする。
(11)[認識方法の整理] をクリックして、[上へ]ボタンを何度か押して、上から3番目に移動する。


◆連載

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