まほろば

安全にPCを使うために その4(ウイルス対策)




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安全にPCを使うために その4(ウイルス対策)

投稿者:マーチン  2007年2月6日 【記事印刷】

●対策1(必須):メールソフトの設定

(1)HTMLメールを受け取らない・送らない
(2)危険な添付ファイルは開かない
(3)複数のメールアドレスを使い分ける
【まほろば】安全にPCを使うために その5(メールソフトの設定)

●対策2(必須):WindowsXP は、必ず「Service Pack 2」を適用する

 「Service Pack 2」には、セキュリティ強化機能と最新のセキュリティ更新プロラムが含まれています。これが適用されているかどうかは、[マイコンピュータ] を右クリックして、[プロパティ] を選択し、下のように表示されれば適用済みです。


 これが表示されない場合は、適用が必要です。Windows XP の初期出荷版 (どの SP も適用していない状態) は、2004年9月30日をもってサポートが終了されているので、セキュリティー上の不具合が発見されても、修正ソフトは配布されない。
 「Service Pack 2」を適用すると、動かなくなるアプリケーションや、ドライバーがあり、事前に、各メーカーのホームページなどで調べておくことが必要。分からなければ、パソコンに詳しい人に相談することをお勧めする。

【Microsoft】Windows XP Service Pack 2 セキュリティ強化機能搭載
【Microsoft】各メーカー別 Windows XP Service Pack 2 関連情報
【Microsoft】Microsoft Update/Windows Update v6 にて更新プログラムをインストールする方法

●対策3(必須):Windowsを最新のものにアップデート(更新)する

(1)アップデート前には、他のすべての作業を終了しておく。
(2)Microsoft Update から、"[高速] 優先度の高い更新プログラムを入手します (推奨)"を選択する。

【参考】
Windowsをお使いの場合のセキュリティ対策の方法 (Microsoft Update)
【Microsoft】WindowsXPのセキュリティを強固にしよう

(3)インストールが終了すると、PCの再起動を要求される場合がある。
(4)1回だけで終わりではなくて、同じ作業を、「重要な更新はありません」と表示されるまで繰り返す。

●対策4(必須):ウイルス対策ソフト

 メーカー製PCを購入したときにインストールされているウイルス対策ソフトには、有効期限がある。また、ほとんどのウイルスソフトは、一年間での更新が必要。期限が切れると、定義ファイルのアップデートができないため、新しいウイルスには対応できない。
 「ウイルス対策ソフトは、インストールしさえすれば働いてくれる」のではなく、オプション設定によっては、メールをチェックしていなかったり、チェックするファイルが限定されていたり、パターンファイル(ウイルス定義ファイル)が自動で更新されていなかったりするので、マニュアルやヘルプをよく読んで設定することが必要。また、自分のウイルス対策ソフトには、どのような機能があるかは、必ず確認しておく。ウィルス対策、スパイウエア対策、迷惑メール対策、フィッシング対策、不正進入対策(ファイアウォール)
 また、どのソフトにも、高速と詳細(クイックスキャンとフルスキャン、完全と迅速)の検査方法が備えられている。自動で実行するのは、高速検査のみの場合が多いので、必ず1度は、手動で詳細な検査をする。ハードディスクの容量やソフトにもよるが、多くの場合、1時間以上かかる。
 「ウイルス対策ソフトは、たくさん導入したほうが安全性が上がる」のではなく、常駐型の同種のソフトを同時に使用すると、不具合が生じることがよくある。新しいソフトをインストールする前には、使わないお試し版や期限が切れたソフトを、必ず、アンインストール(削除)する。
【まほろば】安全にPCを使うために その6(ウイルス対策ソフトの比較)

●対策5(効果:大):プロバイダによるメールのウイルスチェック

 初めから無料のところ、無料だけど申込が必要なところ、別料金が必要なところがあるので、自分のプロバイダのホームページで確認し、無料なら利用する。追加料金が必要なら、他の方法(【まほろば】無料メールで迷惑メール対策 その1(概要))で代用することも検討に入れる。

●対策6(効果:中):無償オンラインスキャン

 オンラインスキャンとは、ウイルスに感染していないかを、ネット上で確認できるサービス。多くの場合は無償ですが、ウイルスの検出のみで、ほとんどの場合、駆除や削除は、できない。常駐しないので、他の常駐型のウイルスソフトとの併用も可能。他のウイルス対策をした上で、補助的なツールとして活用する。



2008/09/20 追記

●無料のウィルス検出サービス

Virustotal
疑わしいファイルをアップロードすることで、ウイルス、ワーム、トロイの木馬などを検出してくれる。

◆連載

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