まほろば

安全にPCを使うために その1(概要)




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安全にPCを使うために その1(概要)

投稿者:マーチン  2007年2月5日 【記事印刷】

●はじめに

「セキュリティ対策ソフトが入ってるから、他には何もしなくても大丈夫」と言うのは大きな間違いです。セキュリティ(安全性)に対する正しい知識を身につけることと、個人のセキュリティに対する心構えが非常に大切です。「セキュリティ対策ソフト」は、あくまでも「万が一」の時に支援してくれるもので、主役は自分だと考えてください。


●ウイルス(コンピュータ ウイルス)

 他人のコンピュータに勝手に入り込んで悪さをするプログラムを「ウイルス」といいます。画面表示をでたらめにしたり、無意味な単語を表示したり、ハードディスクに保存されているファイルを破壊したりすることがあります。
 ウイルスの感染経路で一番多いのは電子メールです。ウイルスに感染すると、自分が被害者になってしまうだけでなく、他人へウイルス付きのメールを送ってしまう、つまり加害者になってしまう可能性もあります。


●スパイウェア(アドウェア)

 ユーザーが見たホームページの履歴・実行した操作の内容・メールアドレス・組み込まれているプログラムなどの個人情報を、プログラムの提供元に送信することを主な目的としたプログラムの総称。ウイルスとは異なり、通常は増殖しません。
 便利なプログラムを無料でダウンロードすると、その中に含まれていたり、OSやブラウザの欠陥を利用して、ホームページを見ている間に組み込まれたりします。
 スパイウェアが組み込まれると、以下のような現象が起こることがあります。

・インターネットエクスプローラを起動すると、見たことのないページが開く。(ブラウザハイジャッカー)
・ホームページを見ている間に、突然見覚えのない広告が表示される。(アドウェア)
・キーボードで入力した文字(パスワードやクレジットカード番号)が第三者に送信される。(キーロガー)
・「お気に入り」に、登録した覚えのないページが追加されている。
・パソコンの動きが極端に遅くなる。


●迷惑メール(スパムメール)

 出会い系サイト、アダルトサイト、ソフト販売サイトの広告メールなど、あなたの了解を得ず、一方的に送ってくる不愉快なメールのことを「スパムメール」といいます。
 このようなメールは、送信をやめてもらおうとメールに返信したりすると、あなたのメールアドレスが確実に存在することを、相手に知らせてしまいますので、かえって危険です。
 ウイルス、スパイウェア、フィッシング詐欺の誘い口になることもありますので、注意が必要です。


●フィッシング詐欺(なりすまし)

 フィッシング詐欺とは実在の銀行などからのメールを装い、
「個人情報を再登録してください」などと語り、本物そっくりに作った偽のサイトに呼び込み、個人のクレジットカード情報やID、パスワードなどを入力するように誘いかけるものです。「インターネット界のオレオレ詐欺」とも言われています。オレオレ詐欺のように、どんどん手口が巧妙になってきています。セキュリティ対策ソフトでは、とても防ぎきれません。



◆連載

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