Windowsに付属の「拡大鏡」は、あまり使いやすいソフトではないが、マルチディスプレイ機能と一緒に使うと、かなり便利になります。弱視の方で、画面の一部を拡大すればパソコンが使えるひとにはお勧めです。
今回のテストに使用した機器
・OS : Windows XP Home Edition
・ノートパソコン : Dell LATITUDE X300
・液晶ディスプレイ : SONY SDM-S51
(1)マルチディスプレイの設定
・ノートパソコンのアナログ出力ポートにTFTディスプレイを接続する。
・画面のどこかで右クリックして、[プロパティ] を選択する。
・"画面のプロパティ" の[設定]タブで、[1] [2] の2つのモニタアイコンが表示されることを確認する。
今回の場合は、[1] が、1024x768 [2] が、640x480 の解像度になる。
(この表示が出ない場合は、拡張ボードの増設か、外付けの機器が必要)
・[2]をクリックして、
■Windowデスクトップをこのモニタ上で移動できるようにする
にチェックして、[適用]をクリックする。
・ここで、外付けディスプレイにも、壁紙が表示されることを確認する。
もし、表示されなければ、[CRT/LCD]切り替えボタン(この機種では[FN]+[F8])を押して10秒ほど待つ。詳しくは、各パソコンのマニュアルをお確かめください。
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・"画面のプロパティ" のウィンドウをドラッグすると、両方のディスプレイに半分ずつ表示される。
(2)拡大鏡の設定
・[スタート] [プログラム] [アクセサリ] [ユーザ補助] 拡大鏡
([アプリケーション]+[U] で拡大鏡を選択して、[開始]でもよい)
・"拡大鏡の設定" ウィンドウで、拡大率などを設定をして、[最小化]ボタンをクリック
・画面上部に表示された拡大鏡の上にマウスを持っていき、指のマークになったら、そのまま下にドラッグする。
・それを、外付けディスプレイまでドラッグして、枠のサイズを画面いっぱいに広げる。
(3)使用例
Excelのワークシートにデータを入力する例です。マウスの回りが外付けディスプレイに拡大表示されます。
自分のPCが、マルチディスプレイに対応していない方は、USB2.0接続によりディスプレイ出力が増設できる外付けユニットが手軽でお勧めです。ノートPCでも、USB2.0が空いていさえすれば、使用できます。
例えば、「サインはVGA」⇒
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