まほろば

ジェスチャーセンサー(micro:bit 1)




.

ジェスチャーセンサー(micro:bit 1)

投稿者:マーチン  2019年12月2日 【記事印刷】

 先日「伊勢ギークフェア」で、10本の指の動きを3次元的に捉えることが可能なセンサー「Leap Motion」と、3Dホログラムディスプレイ「Looking Glass」を組み合わせたガジェットの展示に刺激を受けて、これほど高性能ではないけど、micro:bitとGROVEのジェスチャーセンサーで遊んでみようと思いました。

●動画

 センサーの上空(検出範囲:5~15cm)で手を動かすと、動かした方向の矢印が表示されます。 上下の動きは、手のひらでは反応が悪く、横指1本にしたほうが検出されやすいです。
 反応は、今一つだけど、手のひらを遠ざけると小さいハートが、近づけると大きなハートは表示されます。
 実際に使うときには、検出範囲の 5~15cm を外れないような工夫が必要かもしれません。

●GROVE ジェスチャー

【スイッチサイエンス】GROVE ジェスチャー
・9種類のジェスチャーを認識可能
 「上」「下」「左」「右」「近づける」「遠ざける」
 「時計回りに指を回す」「反時計回に指を回す」「手を振る」
・近接センサ内蔵
・I2C通信制御
・動作電圧: 5 V
・検出範囲: 5- 15 cm
・動作外光: 100 k Luxまで
・ジェスチャー検出モード: ノーマル or ゲーミング

【Seeed】Grove - Gesture V1.0 Wiki には、多くの応用例があります。

●Microbitで使うには

 【Seeed】micro:bit Grove 入門キット のセットにも入っています。
 micro:bit のブロックエディタの拡張機能に、これらのセンサーを扱うためのライブラリがあります。
 ソースコードは、以下の GitHub(ギットハブ)で公開されています。

●購入品

品名個数価格備考
【Amazon】メイホウ MC-50 クリアー 4個セット 1/443円
【Amazon】GROVE - ジェスチャー1,957円
M2×10mm ネジ、ナット 2組
約 2,050円

●製作方法

(1)ケースに直径3mmの穴を2個と、直径6.5mmの穴を1個開ける。

(2)M2ネジとナットで固定する。

(3)micro:bit 拡張基板のI2Cコネクタと、GROVEケーブルでつなぐ。

●プログラム

(1)https://makecode.microbit.org/# を開き、[新しいプロジェクト] をクリックする。
(2)[高度なブロック] [拡張機能]をクリックする。

(3)"GROVE"と入力して検索し、[GROVE入門キット]のブロックを導入する。

(4)ジェスチャーセンサーの初期化と、変数[表示時間] (マイクロ秒)を設定する。
 ジェスチャーセンサーに変化があった時に、変数[動き] の値を変更する。

(5)変数[動き] の値を変数[分岐] に入れて、その値に従って表示する内容を変える。
(一見無駄に見えるかもしれないけど、反応をよくするためにこのようなコードにしています。)

(6)設定した表示時間を超えたら、表示を消す。

◆全リスト
 一番下の[ダウンロード] をクリックすると、プログラムをダウンロードできます。


◆連載
◆関連記事
◆関連サイト

  このエントリーをはてなブックマークに追加
.
△ 先頭へ


 
△ 先頭へ