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スイッチインターフェースの使い方(対応アプリ)




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スイッチインターフェースの使い方(対応アプリ)

投稿者:マーチン  2019年5月26日 【記事印刷】

 micro:bit で作ったスイッチインターフェースは、キーボードでの操作に対応したアプリか、スイッチコントロールで操作できるアプリで使用できます。前者の説明をします。


●DropTalk(ドロップトーク)

【AppStore】DropTalk HD Lite お試し版、無料
【AppStore】DropTalk  3,000円
【AppStore】DropTalk HD 3,000円
 DropTalk は、話し言葉でのコミュニケーションを苦手とする、自閉症や言語障害を持つ方のコミュニケーションを助けるAAC(補助代替コミュニケーション)ソフトウェアです。
   
◆スイッチインターフェースの設定
(1)ボタンAを押しながら起動し、S=1 に設定する。

◆キーリピートの設定
(1)[設定]アプリ [一般] [アクセシビリティ] をタップする。
(2)[キーボード] [キーのリピート] をタップする。
(3)リピート間隔:1秒 認識:1秒 に設定する。

◆DropTalkの設定
(1)DropTalk を起動する。
(2)[設定] [アクセシビリティ] [スイッチインターフェース] をタップする。
(3)[ステップスキャン]、[シングル]を選択する。

(4)”シンボル名を読み上げる”をオフにする。
(5)スキャン間隔を最速にする。
(6)P1のスイッチの入力欄をタップして、”決定”に使用する外付けスイッチを押す。
(7)P2のスイッチの入力欄をタップして、”次へ移動”に使用する外付けスイッチを押す。
(8)P0のスイッチの入力欄をタップして、”前へ移動”に使用する外付けスイッチを押す。

※英語キーボードへの切り替えを意識する必要はありません。

●GoTalk Now (ゴー トーク ナウ)

【AppStore】GoTalk NOW LITE - Attainment Company お試し版、無料
【AppStore】GoTalk Start - Attainment Company 2,400円
【AppStore】GoTalk Now - Attainment Company 9,800円
 GoTalk NOWは、初心者が豊かなコミュニケーションができるように、フル機能を備え、カスタマイズ可能なAACアプリです。使いやすく、タッチ操作でできる編集機能は、あなたのiPadを数秒で動的なGoTalk(Attainment Family の従来型AAC装置)に変えます。
 全て英語表記のためページ作成は難しいですが、日本製アプリにはない高機能が魅力です。
 S=1 に設定すると、P1のスイッチで次の項目に移動し、P2のスイッチで選択をします。

●Voice4u (ヴォイス フォー ユー)

【AppStore】Voice4u AAC - 絵カード 6,700円
 Voice4u AAC は、絵カードを介して意思を伝える VOCA コミュニケーション支援アプリです。
 自閉症や言語障害など、言語の表現が難しい人々の気持ちや考えていること、行動、必要とするものを的確に伝えることができます。従来のコミュニケーションデバイスと違い、軽く誰でもどこでも持ち運べて使え、今まで意思の表現の難しかった人たちの強力なコミュニケーション支援ツールになります。
 S=1 に設定すると、P1 または P2のスイッチで選択をします。

●Sounding Board(サウンディングボード)

【AppStore】SoundingBoard 無料
 Sounding Boardは、AAC(Augmentative and Alternative Communication:拡大代替コミュニケーション)アプリとして開発されたiDevices用アプリです。画面に表示されるシンボルをタップすると、そのシンボルにあらかじめ録音しておいた音声が出力されます。
 S=1 に設定すると、P1のスイッチで次の項目に移動し、P2のスイッチで選択します。

●Apple Books(アップルブックス、ブック)

【AppStore】Apple Books
 アップルが提供する電子書籍アプリケーション。iOS 12より、iBooksからApple Booksに改名された。
 S=1 に設定すると、P1のスイッチで次のページ、P2のスイッチで前のページに移動します。

●Keynote(キーノート)

 【AppStore】Keynote 無料
 Keynoteは、モバイルデバイスのためにつくられた、最もパワフルなプレゼンテーション用アプリケーションです。PDF形式に変換して、AppleBooksで閲覧することもできます。
 S=1 に設定すると、P1のスイッチで次のページ、P2のスイッチで前のページに移動します。

●Microsoft PowerPoint(パワーポイント)

 【AppStore】Microsoft PowerPoint - Microsoft Corporation 無料
 PowerPoint アプリでは、使い慣れたスライドショー作成ツールにアクセスできます。プレゼンテーションの作成、編集、表示、発表、共有を、どこからでもすばやく簡単に行うことができます。
 S=1 に設定すると、P1のスイッチで次のページ、P2のスイッチで前のページに移動します。

●Piascore(ピアスコア)

 【AppStore】Piascore – スマートデジタル楽譜リーダー 無料
 Piascore は、ピアノやギターなどの楽器を演奏する人のために作られた、iPad/iPhone用の電子楽譜ビューアです。「世界中の楽譜をあなたの手元に」がコンセプト。
 S=1 に設定すると、P1のスイッチで次のページ、P2のスイッチで前のページに移動します。

●i文庫HD

【AppStore】i文庫HD ¥840
 i文庫HDはiPadで小説や書類、漫画などを快適に読むためのアプリケーションです。
 S=1 に設定すると、P1のスイッチで次のページ、P2のスイッチで前のページに移動します。

 上のメニューバーから[設定]を選択し、[操作]をタップし、[Right arrow] [Left arrow] に設定します。

●Safari(サファリ)

 標準のWebブラウザ。表示しているページを、PDF形式に変換して、iBooksで閲覧することもできます。
 S=4 に設定すると、P1のスイッチで下スクロール、P2のスイッチで上スクロールします。但し、文字入力欄にフォーカスがあると、上下スクロールが利きません。そんな時は、P0のスイッチを押して、再読み込みをしてください。


●Chrome(クローム)

【AppStore】Chrome - Google のウェブブラウザ 無料
 パソコンだけでなく iPhone や iPad でも、Google Chrome ブラウザを使って高速なブラウジングが可能です。端末が変わっても同じところから再開できるほか、音声検索を行ったり、他の言語で書かれたウェブページを簡単に読んだりすることもできます。
 S=4 に設定すると、P1のスイッチで下スクロール、P2のスイッチで上スクロール、P0のスイッチで再読み込み

●train tracker(トレイン トラッカー)

【AppStore】train tracker 360円
 列車を選択し、ストレート、カーブ、クロスオーバータイルの中から選択してトラックを作成します。 「再生」を選択すると、乗客がいっぱいのエンジンとコーチが素晴らしいサウンドエフェクトでトラック周りをスチームします。 レイアウトを変更または拡張するには、「停止」を選択します。
 S=5(またはS=1)に設定すると、P1のスイッチで次の項目に移動、P2のスイッチで選択します。海外アプリには、このキー割り当てで操作できるものが多いです。

●トーキングエイド

【AppStore】トーキングエイド for iPad テキスト入力版STD 8,400円
 トーキングエイド for iPadテキスト入力版STDは、会話や筆談が困難な方のコミュニケーションツールです。
 設定を変更するには、[設定]アプリ(歯車アイコン)を起動して、[TA テキストS] を選択します。
 S=6 に設定すると、P1のスイッチで次の項目に移動、P2のスイッチで選択します。


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