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iOS7のスイッチコントロール(Bluetoothキーボード)




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iOS7のスイッチコントロール(Bluetoothキーボード)

投稿者:マーチン  2013年12月1日 【記事印刷】

 USBで接続したキーボードでは、時々「デバイスを使用できません」という表示が出るので、次に小さなBluetoothキーボードを使ってみました。これも、 jalpsjpさんのページを参考にしています。

●Bluetooth キーボードで動作確認




【Amazon】ELECOM
Bluetoothキーボード
ブラック TK-FBM023BK
 Bluetooth で接続するキーボードを購入して、外部スイッチとしてキーボードを割り当てれば、スイッチコントロールを使うことができます。キーボードのキーを押すことができる障碍者であれば、以降に述べるキーボードの改造は、必要はありません。使用しないキーを誤って押さないように、キーガードを作成するか、キートップをはずしてしまうことも有効です。
 例えば 外部スイッチに以下のような機能を割り当てて、動作を確認しました。
キーアクション
前の項目に移動
次の項目に移動
Enterタップ
BSホームボタン
 以上の設定で、キーボードの[←]と[→]でフォーカスを移動し、[Enter]で実行、[BS]でアプリを抜けることができます。

●Bluetooth ミニキーボード

 最終的には、押しボタンと一体となった機器を目指しているので、なるべく小さなキーボードを選択しました。
 Bluetooth で接続するミニキーボード 1,000~1,500円。 サイズは、およそiPhone と同じで、分解すると、上カバー、下カバー、基板、ボタンからなる簡単な構造です。

●キーボードから線を引き出す

 D-Subコネクタの付いたケーブルを、基板の裏側から2つの穴を使って基板表面に出し、キーの電極に半田づけします。
 Bluetoothの認証コードを入力する必要があるため、数字キー以外を改造します。キーボードから7本の信号線を引き出します。ピン1,6,2,7 につないだ線と、ピン4,9,5につないだ線の組み合わせで、12個のキーの代わりになります。例えば、ピン2 とピン5 をショートさせると、[N]キーを押したことになります。
 電源スイッチが小さくて操作しづらいので、スライドスイッチを外付けしました。



●キーボードの完成

 半田付け部の周りをホットボンドで補強し、フラットケーブルを通せるようにカバーの一部を削り、半田付けで使用したキーを切り取って、元の姿に戻します。

●Bluetooth の認証(ペアリング)手順

  1. 【iPad】で、[設定] [Bluetooth] をタップして、Bluetooth をオンにして、【キーボード】の電源スイッチをONにする。iPadに検出されると、デバイスに「Bluetooth 3.0 Keybord」と表示される。この時、「ペアリングされていません」と表示されていれば、以下の作業が必要です。

  2. 【キーボード】の右上にあるボタンを押す。

  3. 【iPad】に、キーボード名と4桁の数字が表示される。

  4. 【キーボード】で、 4桁の数字を入力して、最後にEnter を押す。
  5. 【iPad】で、画面に「接続されました」と出たらペアリング完了。

●ボタンを使う

 外部スイッチのアクションを定義し直す必要はありますが、前のページで作成したボタン装置の10キーボードと置き換えて使用することができます。


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