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経済産業省・JNSA インターネット安全教室 その4




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経済産業省・JNSA インターネット安全教室 その4

投稿者:マーチン  2008年11月30日 【記事印刷】
カテゴリ:講習会メモ

2008年11月30日(日) インターネット安全教室 メモ (3/3)
※個人的なメモであり、発表者の公式な文章ではありません。

●ケータイで子供の世界に何が起きているか

○ケータイを取り巻く状況
・パソコンよりも圧倒的に携帯の利用が多い
・パーソナルメディアである
・いつでも、どこでもほかの人とつながる
・携帯電話は電話+メールだけではなくインターネットにつながる。
・インターネットの持つあらゆる問題を背負い込む
・親や教師を越えて、他人が欲望を実現してくれる。最初はとても親切。
・わいせつなCDや薬物や凶器を購入する。コンビニで着払いもできる。
・ネット空間は敷居が低い。悪いこともほんの数クリックでできてしまう。

○学校裏サイト
・「ネット上の秘密基地」の例えもある。でも、その隣には、盛り場に通じるドアがある。
・無料サービスのブログや掲示板には広告がある
・家庭にも学校にも居場所がないのでネットの世界に逃げ込む

○ネットいじめ
いじめの総件数の3.9%(平成18年度)
1.相手がわからない
2.大人から見えにくい
3.24時間被害を受ける

○ケータイトラブルの実例
・ゲーム、SNS、携帯小説、アバター、ニュース、ショッピングなど魅力的なコンテンツがある
・アバターの服がほしさに、迷惑メールを出すようなことをしてしまう
・連絡をし合わないのが原則だが、実際に会って事件に巻き込まれる

○プロフ遊び
・自己紹介サイトで顔写真、住所、本名を書いてしまうこともある
・4~5クリックでアダルトサイトの広告にたどり着くこともある
・ランキング(たくさんアクセスされる)をあげるために、過激な内容を書き込む可能性がある
・いじめや喧嘩に利用される
・いじめたい子の名前で個人情報を書き込む

○不法請求
エッチなサイトを見た時などは、親には相談しにくく、架空請求のメールに応じてしまうこともある。

○子供には
・匿名ではない。調べればわかる
・ケータイの向こう側には生身の人間がいる
・いったん流出した情報は回収できない

○まとめ
・ケータイがいじめをするわけではなく、現実社会にルーツがある。
・現実社会での問題をなくす
・ケータイ特有の特性を理解する

○理想を言えば
・親も先生も子供がネットケータイで見ている世界を理解する。
・親は子供と話し合う。
・親子間で信頼できる関係をつくる。

大変厄介な問題です。
協力して、少しでも解決していきましょう

●推薦本

ケータイ不安 子どもをリスクから守る15の知恵
著者:加納寛子/加藤良平
出版社:NHK出版
定価:700円+税
発行日:2008年11月10日

●情報セキュリティ・情報倫理 参考URL



◆連載

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