 |
|
 |
|
無料のスクリーン・リーダー NVDA (インストールと設定)
|
|
|
無料でオープンソースのWindows用スクリーン・リーダー「NVDA r2353j」 を紹介します。NVDA でリリースされた「NVDA 0.6p2」を元に「NVDA日本語化プロジェクト」により、日本のユーザーの方にも使いやすいような修正がされたインストールパッケージです。
NVDAのメッセージやインストール時のメッセージが日本語化され、無変換キーが制御キーとして使用可能になります。
特徴および注意事項は、
・無料である。
・Firefox 3 で読み上げができる。
・NVDAはまだ開発途中であり、予期せぬ問題を含んでいる可能性がある。
・現バージョンでは、漢字の詳細読みおよび日本語入力時の変換候補の読み上げ、全角記号の読み上げができない。
●システム要件【OS】 Windows XP/Vista (Windows 2000 は部分的に動きます)
【メモリ】 256MB 以上
【CPU】 クロック周波数 1GHz以上
※私見ですが、快適に動作させるには、XPでは、768MBのメモリ、クロック周波数 1.5GHz ぐらいのマシンスペックが必要です。Vista では、それ以上が要求されるでしょう。
●音声エンジン 日本語で読み上げをするには、SAPI4またはSAPI5に対応した音声エンジンが必要です。
⇒【まほろば】SAPI4 対応の日本語音声合成エンジンのインストール
⇒【まほろば】SAPI5 対応の日本語音声合成エンジンのインストール
●インストール方法(1)NVDA日本語化プロジェクト の [nvda_r2353j.zip] をクリックして、ファイルをダウンロードする。
(2)ダウンロードしたファイル(nvda_r2353j.zip) を解凍し、nvda_r2353j.exe を実行する。
(3)NVDA バージョン R2353j のセットアップ ⇒ [次へ]
ライセンス契約書 ⇒ [同意する]
インストール先を選んでください ⇒ [次へ]
スタートメニューフォルダを選んでください ⇒ [インストール]
NVDA セットアップ は完了しました⇒ [完了]
●初期設定(1) デスクトップやスタートメニューなどからNVDAのショートカットを選択することで、NVDAを起動する。(ショートカットキーCtrl + Alt + Nでも可能)
(2)「Welcome to NVDA」
■無変換キーをNVDAの制御キーとして使用
にチェックを入れ、
□NVDAの起動時に、このダイアログを表示する
のチェックを外して、[OK]をクリックする。
(3) システムトレイ上のNVDAアイコンを右クリックするか、 Insert + N を押してNVDAメニューを開き、[設定] [出力先] を選択して、”出力先”で[sapi4activeVoice] を選択して[OK]をクリックする。
(4)NVDAメニューから、[設定] [音声設定] を選択し、”音声”で日本語の音声を選択する。
●設定の保存 NVDAを終了しても設定は保存されません。これには、NVDAを再度起動すれば、設定が元の値に戻るメリットがあります。保存するには、NVDAメニューから、[設定情報の保存] を選択するか、Insert +Ctrl + C を押します。
再起動をせずに、設定を元に戻す必要があるなら、NVDAメニューで、[保存された設定情報に戻す]を選択するか、Insert +Ctrl + R を押します。
●その他の設定(1)記号を読み上げない設定にしたいのであれば、NVDAメニューから、[設定] [音声設定] 選択し、
□すべての記号を読み上げ
のチェックを外す。その他、早さ、高さ、音量の設定もできる。
(2)ウェブページのHTMLタグを、忠実に読み上げすぎてかえってわかりづらいのであれば、[仮想バッファ]ダイアログで、以下の項目などのチェックを外してみる。
□リストの通知
□画像の通知
□フォームフィールドの通知
□引用の通知
【関連サイト】
アクセシビリティBlog:NVDA 0.6p2リリース
NVDAJp:NVDA日本語版FAQ
NVDAJp:NVDA Japanese Users
【連載】
【まほろば】無料のスクリーン・リーダー NVDA (インストールと設定)
【まほろば】NVDA の使い方1(基本操作)
【まほろば】NVDA の使い方2(テキスト)
【まほろば】NVDA の使い方3(ウェブブラウザ)
【まほろば】NVDA の使い方4(オブジェクトの読み上げ)
【まほろば】NVDA のコマンド一覧
|
 |
|
 |
|
△ 先頭へ
|